医者としての最終的なステージを選ぶとすれば、どのような選択肢があるか、皆さんはご存知でしょうか。
ある程度の年齢になってくると、やはり体力的な部分を案じ、転職活動を行われる医師の方も多いものです。

しかし、いざ病院などを中心に転職先を探していても、ある程度以上の年齢に達した医師の方の需要というのは、それほど高くありません。
では、どうすれば定年後を見越した選択をすることができるのでしょうか。

今回は、定年後、いわゆるリタイアをも視野にいれた”医師として最終ステージを迎えている”皆さんにとって、有益となるような情報をご提供できればと思います。

  実は需要の高い定年後の医師

一定の年齢に達した医師は”一般的な”病院からは、やはり需要が高くないのは皆さんもどことなく想像できると思います。
もちろん、中には経験値の高い医師を迎え入れたいという民間病院などもあるにはあるのですが、勤務をする側の感覚としても常勤でしっかりと働くのは避けたい、辛いという部分も出てくるのではないかと思います。

医者の転職における最終的なステージを迎えた医師の皆さんにとって、実は幾つかの優良な選択肢があるのです。

  非常勤・スポット勤務

一つは”非常勤”による勤務形態です。
これまで常勤勤務によって、しっかりと働いてきた方にとっては少し物足りない部分もあるかもしれませんが、やはりベテラン医師を欲している職場というのも中にはあるもの。

例えば、健康診断などもそうです。
一日の内数時間程度、簡単な診断を行うといったものですが、こういった場所には若手の医師よりも、ベテランで診断能力の高い医師が採用されやすいもの。
このようなスポット勤務を行うというのも一つの手です。

  地方で勤務する

次にお伝えしたいのが”地方を目指す”という選択です。
都市部と違い、地方には今でも医師不足の状況が色濃く残っており、非常に渇望されているような状況です。

こういったエリアでは、募集する層も非常に広くなっているため、一定年齢以上の方であっても、採用される確率が高いと言えるでしょう。
また、募集時における条件自体もむしろ良い場合が多いので、極めて好条件での転職を狙うことができます。

  特別養護老人ホームなどの施設で勤務する

最後にお勧めしたいのが、特養などの施設勤務です。
老人介護などを行うような施設には、看護師や医師の存在が欠かせません。
こういった場所に採用される医師の多くは年配の方が専ら多いのです。
既に医師としてはリタイアをしている、そういった方にとっては非常にうってつけの勤務先と言えるでしょう。